2017-07-18

レシピ フィデウア 細かく折ったパスタで作る、パスタ版パエリア

フェデウアは、パエリアをお米ではなくパスタを細かくしたものや専用のパスタで作ったものを指します。

日本ではあまりなじみのない料理ではありますが、フライパン一つあれば作ることができるので重宝します。とくにアツアツで香ばしいものをすぐに食べたい時に。

塩分にさえ気をつければ、パスタをお米一合にかえてパエリアとして作ることができます。

魚介とにんにく、オリーブオイル、白ワイン、タイムで、シンプルなアクアパッツァの味付けになります。是非ともお試しください。

 

材料(2人前)


  • パスタ 200g程度
  • お好みの魚介 画像ではアサリとタコを使用
  • お好みの野菜 パプリカなど 画像ではベビーリーフとミニトマト
  • レモン 0.5〜1個
  • 玉ねぎ 中玉0.5個
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 大さじ2〜3

あれば

  • 白ワイン
  • タイム ひとつまみ or 1枝
  • サフラン 0.1〜0.2g

 

作り方


下ごしらえ

  • パスタを細かく折る(できれば2cm以下)
  • サフランをお湯につけて十分に色を出す
  • 玉ねぎとにんにくをみじん切りにする
  • レモンはくし切りに、野菜は食べやすい状態に処理しておく
  • たこやいかなどは、一口大に切っておく
  • 使う魚介が頭付きのエビなど大きめの場合は先にオリーブオイルで焼いておく

 

  1. 玉ねぎ、にんにくをオリーブオイルで炒める
  2. 玉ねぎがしんなりしたら、パスタを入れて炒める パスタが少し白っぽくなるまで炒めるとよい その気配がなければ、気にせず次のステップへ
  3. サフラン、タイム、白ワインを入れて香りを立たし、全体をなじませるように炒める
  4. 魚介や火を入れる予定の野菜を入れ、ざっと炒める
  5. パスタがひたる程度のまで水(できればお湯)を入れ、煮立たせる アクが気になるようなら適宜取り除く 先に焼いておいた大きめの魚介があれば、ステキに配置する
  6. 沸騰が続く程度に火を調節し、時々パスタと煮汁を味見ながら塩を加える 最終的に煮汁が全てパスタに凝縮されるので、少し薄く感じる位がちょうど良い
  7. パスタが十分に水を吸って、フライパンの縁がいい感じに香ばしくなったら出来上がり
  8. レモンと生野菜野菜を配置する

 

ポイント


パスタは、カッペリーニなどの細いパスタであれば、ふきんを巻いて両端をキャンディー状に閉じ、両端を持って台の角に押し当てながらスライドすると、ある程度の大きさに折ることができます。そうめんやひやむぎなら同じ方法でかなり綺麗に細かくすることができますが、パスタはよりバネ性が強いので『ある程度』にしかなりません。折れムラを丁寧に手で折るか、パスタが飛んでいくのを耐えながら包丁を使うのが確実です。メガネをされていない方は、目に入らないように細心の注意を払いましょう。

フィデウアやパエリアは塩加減が難しく、しょっぱく出来上がってしまうこともあります。パスタ自体に含まれる塩分はもちろん、魚介、とくに貝類は全力で味付けに参加してくれますので、6のステップで材料に火が通って煮汁に味が出た頃、塩加減を決めていきましょう。汁気を飛ばして香ばしく食べる料理なので、一度塩気が強くなってしまうと水で薄めて調節することができません。塩を多く入れてしまったら、パスタと水を増やすか、塩気のない具を増やすか、煮詰まる前に煮汁を減らしてお湯を足します。

味付けはレトルトのボンゴレ味のパスタソースを使えば、もっと簡単にできます。

フライパンは、あれば鉄製がおすすめです。魚介風味のおコゲをゴリゴリする醍醐味です。フライパン全面にどうしようもなくこびりついてしまった時は、フライパンにお湯を入れて、おこげをこそげ取りながら煮てみましょう。パスタスープの出来上がりです。ちょっと貧乏くさいですが、おいしいですから大丈夫。

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